Vol.1 コロナの自粛生活で変わった家事の仕組み

2020年5月31日

家事マイスター®岡田さんに、コロナの自粛生活で変わった家事の仕組みについてお聞きしました。

家事マイスター® 岡田
2020年1月 家事マイスター®取得
2019年、ママになりました。
只今、家事と育児の両立をしながら合理的な家事を開拓中です。

 

梶野:
岡田さんは今回の自粛生活で、何か家事の仕組みを変えた所はありますか?

岡田:実は私自身は自粛生活の方が家事に追われていないというか、夫が率先して家事と育児の手伝いをしてくれるのでそんなに苦ではありません。それに散らからない家の配置換えをしたので、家も前よりきれいになりました。夫のテレワークが無くなった時の生活の方が心配なくらい…笑笑

梶野:素晴らしい!

岡田:テレビ台を無くしたおかげで、テレビ台の掃除と片付けが無くなりました!中に入れていた、子どもの細かいものとオムツは、すぐいたずらされるので高いところに移動しました。

梶野:まあ!本当にスッキリしましたね~

岡田:はい!階段の壁に絵本用の棚を取り付けました。その上に、オムツ入れを置いています。

梶野:考えましたね。

岡田:柵の向こうの右側の壁におもちゃ用の棚を3つ買いました!
IKEAのものですが、引き出しごと出せるので引き出しのまま手前の床に置いて、そこから子供が取り出して遊んでいます。
片付けもそこにポイポイ入れて、戻せばいいというので1分で片付けが終わります。

とにかく、”床に設置する家具を置かない”ことを徹底しました。
リビングはソファくらいしか家具がありません。

梶野:片付けの基本に、平面積を広く見せる!がありましたね。

岡田:元々置いてあったテレビ台が私のストレスの原因だったみたいです。テレビ台に登ってひっくり返ったり、テレビを落としたり、線を抜いたり、収納をしていたおむつを全部出して、お尻拭きの中身も全部出されて…と、テレビ台一つでこんなにストレスが…
これをなくして、壁付けのテレビスタンドにしてからリビングでのストレスは全くなくなりました。壁面収納ではなくても、子供の手の届かないところに置けばいいと思っています。
うちには場所がなかったので作りましたが、基本的にはイライラの原因を取り除くために高いところに置いただけです。
本当に、とってもシンプルな考え方で、子供の遊ぶ場所には、”床に家具を置かないことと、イタズラされない場所に物を置くこと”これだけ考えて配置換えをしました。

梶野:家事は考えることで進化しますよね~

岡田:私もリビングのイライラは何かなーとずっと考えていて、テレビ周りって子供のいる場所になりやすいし、特に危険なものが多いのですよね。コンセントとか線とか、テレビ台の高さもちょうど登りやすかったり…なかなか目が離せない所だったので、それが解消されてとっても楽になりました。

梶野:岡田さんのご主人は、率先して家事と育児の手伝いをされるのですよね。
夫婦で家事分担が出来る、コツは何でしょう?多くの方が、知りたいと思っていることです。何かアドバイスをお願いいたします。

岡田:アドバイス…というか、主人からは以前お伝えした通り”察するができないから、して欲しいことは言って欲しい”と言われていたので、その都度して欲しいことを細々と伝えてきました。
してもらった時はありがとう、私ができなかった時はごめんなさい、とちゃんと伝えることを心がけていました。

梶野:そうでしたね。ご主人は、結婚当時からそのように言われていたのでしたね。
ご自分で、自分のことが分かっている点が素晴らしいですね~
そうそう、してもらって当たり前じゃなく「ありがとう」また「ごめんなさい」の言葉が、分担家事の潤滑油になるのですよね。

岡田:お互いそれなりに出来るようになったら、”ここはこうして欲しい!”とか個人の好みでして欲しい事とか、すごい細かいところに目が行きがちになるのですが、そこは特に問題がない限りは指摘しないように気を付けています。お互い黙って片付けなおすように話し合いました。
育児については、ママの方が育児をしている時間がどうしても長くなってしまって、パパは分からないから任せられない!となりがちですが、そこを敢えて「この日はパパが育児をする時間、私はサポートね。」と事前に決めて、その日はおむつ替えや授乳のタイミングなどを自分で考えてやってもらいました。

梶野:なかば強制的に、そういう取り決めをしたのですね(笑)

岡田:ママにとってはめちゃくちゃもどかしい時間ですが、そこはぐっと我慢して口を出さないようにしてママと同じ環境で育児を経験してもらいました。休みの日にパパ育児の日を決めて、だんだんその時間を少しずつ長くしていって今では、ママが2人いる感覚で育児しています。
私が泊まりでどこか行っても、全然大丈夫だと思います。

梶野:それ、物凄く分かるわ~
自分のやり方と違うことをされたら、見ていられなくなって口や手が出てしまいそうになるのよね。

岡田:そうなのですよね、粗が見えてくるのは本当は2人ともちゃんと家事ができるようになってきた証拠なのに、お互いのやり方にどうしても口を出したくなっちゃうのですよね。
先生のお陰ですよ?!家のことをよく考えるきっかけになりました。今まで先生から学ばせていただいたことが、少しずつ実行できていて実際に家の中が変わっていっていることに気付きました。コロナの自粛生活でも、あまり動じずに生活出来ているのも勉強した成果かなと思います。

梶野:良かったです。私もとても嬉しいです。
学んだ知識を理解し、知恵に変え自分流にアレンジして実践できたときに、家事が苦にならなくなるのですよね。
これからも、学んだことを知恵に変えて実践し家事の達人に一緒に成長しましょうね。
ありがとうございました。